私流のアレンジで失礼するよ
こんにちは!チリ助です!
今回は暁学会の代表的ポーズ“不死鳥”をドルイット子爵風に華麗に変更させた時の一言からお送りしたいと思います。
私流のアレンジで失礼するよ
英語版黒執事ではこう表現されています。
Sorry, I arranged to pose in my own style
これは
表現が長すぎる+arrangeという表現がいささか不自然であると思われます。
日本語のセリフに「アレンジ」という言葉があったのであえて入れたのだと思われますが、違和感のある台詞です。
このセリフを英語で表現するにはこちらの方が的確であると思われます。
I pose in my own style
余計な物を省くことで、シンプルに表現することが出来ます。
これなら、覚えやすいですね
日常生活で自分スタイルを出していきたい時に使っていってほしい一言です。
〇英語Arrangeと日本語アレンジの違い
Arrangeとは何かをセットする(フラワーアレンジメント)という意味の他に、日本語の「アレンジ」のように「変更する」という意味合いで使われますが、日本語よりも更に厳格な条件があります。
英語では突然決まったことではなく、予約していたことや手続した後を変更し、尚且つ承認された時にのみ使うことが出来ます。
今回、ポーズの決まっているフェニックスをドルイット流に変える際にドルイット子爵は暁会の承認をあらかじめもらっていなかったと思われます。
(そういう描写が無かった&子爵の性格からして暁会上層部にポーズ変更とか伝えてなさそうだなって思いました(笑))
なので、今回の文章でarrangeが使われるのはおかしな表現でした。
それでは、今回の英語で黒執事はこの辺で!
See you next time!