漫画のセリフで英語を学ぼう!

漫画のセリフで英語を学んでいきたいと思います。主に黒執事のセリフで進めていきたいと思っています。

他人なんだから違って当然だろう

こんにちは!チリ助です!

カンパニア号にて心無い貴婦人たちの陰口にへこむスネークに対して言った坊ちゃんの素敵な一言からお送りしたいと思います。

 

他人なんだから違って当然だろう

 

英語で言うとこうなります。

 

You’re another person so of course you look different.

 

他人という表現は沢山ありますね

・another person

・different person

・different people

・other people

 

Another peopleとは英語では表現することはありません。

 

どのように使い分けるのか説明したいと思います。

まず、PersonとPeopleの違いはこのようになります

Person ⇒ 個人

People ⇒ 大勢

このように意味が変わってくるのですが

今回のスネークと坊ちゃんの会話のシチュエーションでは

PersonをPeopleに言い換えることも出来ますが

個人⇔大勢で変わってくるので、文の一人称が変わってきます。

〈another person ⇒ different peopleに変換〉

 

We’re different people so of course we look different.

 

人数的なこと以外はネイティブスピーカーの中では使い分けることはしません。

どれをどのように使うかは話者の選択によります。

 

ちなみに今回は「他人なんだから」というセリフであったので、

“you’re another person”

という表現がされていますが

 

英語では

「私たちは同じ人間じゃないんだから」

“we are not same person”

 

という表現

の方が自然な表現です。

 

それでは、今回の英語で黒執事はこの辺で!

See you next time!