裏切ったな! / 裏切り者め!
こんにちは!チリ助です!
今回も緑の魔女編からお送りしたいと思います。
ヒルデとグレーテがヴォルフに言い放った一言から
「裏切ったな! 」(グレーテ)
「裏切り者め! 」(ヒルデ)
これを英語で言うとこうなります。
You betrayed us!
Traitor!
あれ?同じ裏切り者という単語ですが、単語が違いますね!
これにはこういう理由があります。
◯BetrayとTraitorの違い
betray / betrayer
人の信頼を裏切るというように個人の間での裏切りを行う者という時に使われます。
Traitor
裏切り者という意味の他にも「売国奴」、「反逆者」、「謀反者」という国家に関する裏切り者という意味合いが強い言葉です。
(強く批難したい時は個人間でも使われる時もありますが、一般的には国家に関する時に使われます)
なので
どちらもヴォルフに使われた言葉ですが
グレーテは個人的な裏切りの意味を込めて
ヒルデは国家を裏切ったことに対して
言い放ったのだと思われます。
日常生活で裏切られた時に使う場合はグレーテの一言をUsからMe に変えて
You betrayed me!
と言ってやりましょう!
それでは、今回の英語で黒執事はこの辺で!
See you next time!