あくまで執事ですから
こんにちは!チリ助です!
今回も代表的なセリフの英語訳で進めていきたいと思います。
「あくまで執事ですから」
英語ではこのように表現されています。
"I am simply one hell of a butler"
【あくまで×悪魔で】の部分を【hell of(とても) × hell (地獄)】で表しています。
Hellはよく地獄の意味で知られていますが、ここでは「hell of」で「すごく/とても」といった強調の意味で使われています。
言葉遊びをするために日本語⇒英語で少し意味を変えて翻訳したみたいですね。
これを日本語に翻訳しなおすと
「私はすごい執事ではありません」
になります。日本語的には原文とは少し違う感じがしますが、English Readerには同じニュアンスで伝わります。
実際、hell ofがなくても通じるのですが言葉遊びをするためにあえて入れた文にしています。
ちなみにHell ofを入れない場合は
I am simply a butler
となります。日常生活で「私はあくまで○○です。」と使いたい場合は one hell of を抜いたこちらの文章を使う方がhell of~の文よりも自然な文章となるのでお勧めです。
今回の英語で黒執事はこの辺で!
See you later!